世界的なボランティア活動

リテルヒューズは、公立非営利団体であるイリノイロボティクスFIRST^®を支援しており、世界中の高校ロボット競技大会を主催しています。リテルヒューズは地元のシカゴ・パブリックスクールのチームである、タフト高校ロボティックイーグル#8122のトップスポンサーです。リテルヒューズは学生と実地で連携してシーズンを通した知識の共有と指導を行っており、ロボットの制作や、ロゴデザインと公式発表の準備のための電気関連のトラブルシューティングを全面的に支援しています。

大学とビジネスとの間の協力は、双方にとってメリットとなるものをもたらします。最新の科学知見から得られるビジネスのメリットは熟練した人材とハイテク機器で、同時に大学がより価値のある魅力的な教育を行うのを支援します。リテルヒューズの社員は常にその知識をカウナス工科大学（KTU）の学生たちとシェアし、Lean Six Sigmaや優秀なチームの構築などに力を入れています。

"I've enjoyed working with KTU students and painting a picture of my role as a Digital Innovation Engineer," said Sarunas Savickas, Digital Innovation Manager, Kaunas, Lithuania. "I wanted to get the students interested in this particular career path and motivate them to seek the knowledge that it takes to succeed as we prepare future professionals who may join our team one day."

リテルヒューズはFormula Bharat出場チーム、AXLR8Rフォーミュラレーシングチームのゴールデンスポンサーを務めています。Formula Bharatは、フォーミュラーカーへの理解があり、設計、制作、開発を行い、競技に出場するインド全国の専門学校生や大学生による工学設計競技大会です。リテルヒューズのチームはEV車の設計と製造を支援しており、高電圧バッテリー・モーターに対応したヒューズの需要にも貢献しています。

United Wayに参加するリテルヒューズのパートナーは、地域社会の相互扶助の推進を通した生活改善を支援し、公益性の向上を行っています。直近の数年間で、リテルヒューズの社員は社内キャンペーンへの参加を通してUnited Wayとその提携パートナーへの資金援助を行ってきました。資金的な支援に加えて、社員とその友人や家族はUnited Wayのボランティア活動、『Day of Caring』に参加してきました。チームは街の保育施設の改善のために教室の塗装「袖をまくってする恩返し」と、地元のフードバンクへの寄付に取り組んできました。

事故に遭い、外科手術で輸血の必要な命を、献血者は毎日救っています。私達の使命を果たすために、カウナスにのリテルヒューズ社員は、地元の血液センターとともに献血活動を主催しています。

「献血は、イコール人命救助と言えます。」とEHSエンジニアのアウトゥーラス・ロマニスは話します。「リテルヒューズは社会的責任を果たし、相互扶助の文化を推進する組織です。地域社会に貢献する方法として、強く必要とされている、献血以上のものは思いつきません。また、あなたの同僚がこのように人命救助に率先して取り組み、誇りを感じている姿を見ることも刺激になるでしょう。」

東莞市と崑山市のリテルヒューズ社員は、L.O.V.E.（Littelfuse Optimistic Values Enrichment）財団と呼ばれる内部ネットワークを通して地元の小学校に社会貢献を行っています。同財団は地域社会への貢献と、わかり合う精神を会社の内外に広めたいと願う社員によって設立されました。気温が高くなる時期のエアコンの寄付から冬物の暖かい衣類の寄付まで、リテルヒューズは子供たちの成長に必要な教育環境を提供する価値を理解しています。