リテルヒューズ、シムコムの買収を発表

シカゴ - 2014年1月6日 - 回路保護分野におけるグローバルリーダーである Littelfuse, Inc. (NASDAQ:LFUS)は本日、シムコムの買収を完了したことを発表しました。サウスダコタ州ラピッドシティに本社を置くシムコムは、主に工業マーケットに向けて過負荷保護リレーおよびポンプコントローラを提供しています。  同社の売上は約 2300 万ドルで、およそ 170 人の社員を擁しています。  この買収の条件は公表されていません。

「シムコムの買収は、リテルヒューズの保護リレープラットフォームの多様化と成長に向けた戦略を進める上で重要な一歩です。」と語るのは、リテルヒューズの保護リレーおよびカスタム電気関連製品事業担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、ダン・スタネックです。  「弊社の鉱業を中心とする現存のリレー事業にシムコムを加えることにより、より広い工業マーケットにおける弊社の位置づけを強化することになります。」

また、シムコムの創設者、George Dunhamは、「これはシムコムにとってエキサイティングな新しい局面です。」と述べています。「リテルヒューズのリソースと流通パートナーを最大限に活用することにより、シムコムの製品を新しいマーケットに向けて送り出し、現存の顧客により優れたサービスを提供する素晴らしい機会だと考えています。」

シムコムについて
1974年以来、シムコムは電子制御と保護設計分野におけるリーダーとして、電流および電圧モニター、モーターおよびポンプ制御製品、カスタム電子制御製品を数多く製造してきました。  MotorSaver®、PumpSaver®、SSAC® といったブランド名でよく知られたシムコムの製品は、保護、通信、そして大部分の種類とサイズのモーターおよびポンプの制御を行うものです。  またシムコムは、負荷センサー、オルタネートリレー、本質安全リレー、ソフトウェア、カスタム制御ボードの製造も行っています。  詳細については、シムコムのウェブサイト、「www.symcom.com」 をご覧ください。

リテルヒューズ会社案内
1927年創立の Littelfuse, Inc. は回路保護分野におけるグローバルリーダーで、電力制御およびセンサー分野での世界的な躍進を確かなものにしつつあります。  同社は、ヒューズ、セミコンダクタ、ポリマー、セラミックス、リレーおよびセンサーといった技術を必要とする電子機器、自動車および工業市場においてお客様にサービスを提供しています。  リテルヒューズは、北南米やヨーロッパ、アジアの 35 ヵ所を超える拠点に 7,000 人以上の従業員を抱えています。詳細についてはリテルヒューズのウェブサイト littelfuse.com をご覧ください。

1995年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項。
本プレスリリースに記載されている内容は歴史的な事実ではなく、PSLRA のセーフハーバー条項に該当する「将来の見通しに関する記述」の構成を目的としています。  これらの記述は、製品需要および市場の受け入れ、経済状況、製品および価格の競争による影響、製品の品質に関する問題や製品のリコール、能力や供給に関する困難または制約、石炭鉱山の露出面の保留、環境責任に対する補償の不履行、為替相場の変動、商品価格の変動、リテルヒューズの会計方針に関連する影響、労働争議、過大な期待によるリストラ費用、予想以下の年金資産からの収益、買収の統合ならびにリテルヒューズの証券取引委員会に対する申告に説明されるその他のリスクを含み、またそれらに限定されないリスクおよび不確実性を伴う可能性があります。  単独または複数のこれらの危険性および不確実性が実現した場合、または基礎的前提が不正確であることが証明された場合、実際の結果および成果がこの将来の見通しに関する記述で提示または示唆されている内容と大きく異なる可能性があります。  本報告は、2012年12月29日に終了する年度に関する、フォーム 10-K における同社の年次報告書に記載される財政報告で提供される情報と合わせてお読みください。  リテルヒューズの危険因子に関してさらなる考察が必要な場合は、2012年12月29日終了の年度に関するフォーム 10-K による同社の年次報告書の項目 1A、「危険因子」を参照してください。

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Phil Franklin
業務サポート担当バイスプレジデント兼 CFO
(773) 628-0810