90 年間にわたる革新とエンジニアリングの専門知識

リテルヒューズには、お客様や業界が持つ技術的なニーズを満たすべく、革新的な製品やサービスをいち早く開発してきた長い歴史があります。繊細なテスト用メーターの過熱を防ぐために世界初の小型速断ヒューズを発明したエドワード V. サンドが1927年にリテルヒューズを創立した時から、この取り組みは始まっています。その先駆的な第一歩から、弊社は回路保護業界における標準をリードし、回路保護、電力制御、そしてセンサープラットフォームの分野におけるグローバルリーダーへと成長しました。

弊社の初期の取り組みは、自動車、航空機、そして通信の各市場向けのヒューズの導入に代表されます。この基盤により、弊社は継続的に技術革新を進めるチャンスを得て、そこから他業界、そしてTV 用のヒューズ、また NASA のジェミニ宇宙計画向けの超小型回路を保護するために必要不可欠な耐消耗および高耐久性ヒューズといった最終市場向けの回路保護ソリューションへとつながっています。

1100 万ドルの売上最高記録を更新した1965年に、エドワード・サンドは38年の在職期間を経て、会長としての座を退きました。その後を引き継いだのがトーマス・ブレイクです。1968年には、国際的な技術的防衛企業の Tracor, Inc. がリテルヒューズを買収しました。当時、弊社は Tracor の完全子会社として操業を続け、ヨーロッパやアジア、米国へとその業務を拡大していきました。

1982年、リテルヒューズは電気関連市場へと進出し、一般工業および商業用アプリケーション向けヒューズの新シリーズを発表しました。1987年に Tracor がテキサス州の防衛請負業者、Westmark Systems によって買収されたため、リテルヒューズは1991年に独立したイリノイの企業として生まれ変わり、135,000,000 ドル以上の年間売上を記録しました。これは史上最高額です。

25年間、弊社の会長、社長兼 CEO を務めてきたハワード・ウィットが2004年末にその職を退き、その後任として弊社の最高経営責任者のゴードン・ハンターがその後を引き継ぎました。2017年にコードンは弊社の会長に、そして最高経営責任者のデビッド・ハインツマンが社長兼 CEO にそれぞれ就任しました。その時点で、すでに弊社は北南米やヨーロッパ、アジアにまでその業務を拡大していました。2003年以来、買収した企業の数も 10 社以上にのぼり、2016年には10 億ドル以上の売上を記録しました。さらに、2017年には創立 90 周年記念を迎えました。